”幾千の屍の山” 幾千の屍の山を這いながら 蛆虫は手を這い上がり 靴から上がってくる奴らを振り払いながら 狂気にも満ちた無情の死の世界 屍の世界は 今までの戦争で亡くなった人の悲しい世界…人種は混ざり 混ざらないのは悲しい涙と血だけ… 亡くなって行った者の弔いを祈りながら山の先の出口に向かう 死者は何も語らず何も 動かず…ただ 転がるだけ口が開き 喋るかと思いきや 出て来たのは内部から来たゴキブリの群れそんな中 生きることを選び 進んで来たここは 地獄ではなく現実と地獄の狭間の世界生きるものなんて いやしない無情が支配する 悲しみの世界 ”詩人〜今人…” リアルな世界を垣間見ました…戦争は何も生まないはだしのゲンを読んでいた中学の頃の 原爆の怖さ…怖かった… いつも 本当にありがとうございます… 戦争で亡くなられた方の御冥福をお祈りいたします…#haart #poetry #poet #poem
幾千の屍の山を這いながら 蛆虫は手を這い上がり 靴から上がってくる奴らを振り払いながら 狂気にも満ちた無情の死の世界 屍の世界は 今までの戦争で亡くなった人の悲しい世界…人種は混ざり 混ざらないのは悲しい涙と血だけ… 亡くなって行った者の弔いを祈りながら山の先の出口に向かう 死者は何も語らず何も 動かず…ただ 転がるだけ口が開き 喋るかと思いきや 出て来たのは内部から来たゴキブリの群れそんな中 生きることを選び 進んで来たここは 地獄ではなく現実と地獄の狭間の世界生きるものなんて いやしない無情が支配する 悲しみの世界 ”詩人〜今人…” リアルな世界を垣間見ました…戦争は何も生まないはだしのゲンを読んでいた中学の頃の 原爆の怖さ…怖かった… いつも 本当にありがとうございます… 戦争で亡くなられた方の御冥福をお祈りいたします…#haart #poetry #poet #poem