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心…

  • 執筆者の写真: reo1wan200
    reo1wan200
  • 2016年12月6日
  • 読了時間: 1分

竹藪が風になびいているのを見るとき

心がざわつき始め 苛立ちを覚えるときがある

海が荒れて 岩肌に波が飛沫をあげながら

ぶち当たっていても 心は荒れる

横断歩道で信号待ち 誰かが電話をしている

大きな笑い声で話していても 苛立ちを覚える

雪が しんしんと降る夜には 心は穏やかに

眠る瞬間には 音さえ気にならなくなる

心は何かに依存し そして 弾ける

静かになれば 無音そのものに…

詩人〜今人…


 
 
 

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