心… 竹藪が風になびいているのを見るとき心がざわつき始め 苛立ちを覚えるときがある海が荒れて 岩肌に波が飛沫をあげながらぶち当たっていても 心は荒れる横断歩道で信号待ち 誰かが電話をしている大きな笑い声で話していても 苛立ちを覚える雪が しんしんと降る夜には 心は穏やかに眠る瞬間には 音さえ気にならなくなる心は何かに依存し そして 弾ける静かになれば 無音そのものに… 詩人〜今人…
竹藪が風になびいているのを見るとき心がざわつき始め 苛立ちを覚えるときがある海が荒れて 岩肌に波が飛沫をあげながらぶち当たっていても 心は荒れる横断歩道で信号待ち 誰かが電話をしている大きな笑い声で話していても 苛立ちを覚える雪が しんしんと降る夜には 心は穏やかに眠る瞬間には 音さえ気にならなくなる心は何かに依存し そして 弾ける静かになれば 無音そのものに… 詩人〜今人…