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悲しみを抱きしめる…


淋しさを 抱きしめる夜もある

小さく縮こまって 胸が苦しくなるくらい

切なくなる夜には 中原中也の詩を

聴きながら 眠ることが多い

心に響きながら 寂しげな 詩が心の中に

入ってくる

真夜中の2時半 妻とは反対に寝返り打って

イヤホンをつけながら 眠りにつく

中也の詩が やけに優しく 眠りに誘う

知らぬ間に 闇の世界に紛れて

眠りについている…

詩人〜今人…


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