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夜の月夜が…


夜の月夜が 寂しがる

人々の悲しみの声が 夜には聴こてくる

夜には 寂しい風が 吹くでしょう

静かな夜には 悲しみが 響き渡るでしょう

夜の月夜が 寂しがる

川の水も 雨さえ降らずに 川ではない

季節の悲しみが 不意に 目の前に現れる

どうしようもない 寂しさが

詩の一編を 悲しくさせる

つぶやく言葉が 言葉にならずに

涙声になり 世に紛れる

明日の 月夜の事は 忘れましょう

今日の 夜の 眠りの中に

いい夢みれるように 願いながら

明日の鶯の声を聞けますようにと

眠りの世界に入ります…

詩人〜今人…


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