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欺きながら…友人へ…

一年前の今 私は 全てをさらけ出せずに 欺いてばかりいた 朝にも 昼にも 静かな夜でさえ 欺けずにいられなかった 自分が自分じゃなかった 人に話しかけられても 欺いていた 私じゃない 私が 生きる事を 拒んでいた もう1人の 知らない 自分自身 約束を守れない 弱い 自分自身 風吹く夜には 風を怖がり 雨降る 雨音に 憂鬱になり 布団だけが 私のいる場所だった 月夜の夜の光を嫌い 目を閉じた あれほど好きだった歌さえ 私は嫌がった みえない何かを欺き続け そして 私は 死の試練を 乗り越え 今 ここに居る 必ず 乗り越えて行ける 今は駄目でも 必ず 小さな花に感謝できる日がくる 詩人〜今人…私の友人達へ… 


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