銀河鉄道の夜…夢と現実…
眠る前に 銀河鉄道の夜をイヤホンで 聴きながら 眠った ジョバンニとカンパネルラとの 旅くらいから 眠りの世界に 夢を一回も見ずに 静かな 眠りに入った 長い眠りの様だった 突然 カンパネルラーって言う ジョバンニの 最後の別れの声で 目が覚めていた 私は 覚えていないけど 2人と一緒に 銀河鉄道の汽車に乗り サギを取っていた おじさんに会い 神父さんと 女の子て 小さな男の子とも別れた カンパネルラが汽車から離れて行く映像を 起きて見ながら 別れをした 不思議な眠りだった… だって 銀河鉄道のなかにいたのだから リンドウの花が 揺れるのを 見ながら 僕はカンパネルラと最後の別れをした 夢の中の 銀河鉄道より… 詩人〜今人…