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羽はないけど…

                     田んぼのあぜ道の 土筆と蓮華が揺れていた 何か 2人で話でも しているのだろうか それとも 春の太陽に 声でもかけていたのだろうか 花達は自分達にしかわからぬ 言葉を持っているのだろうか? まるで 植物自身が 妖精のように見える 生きている 花達や木も樹も 動物や虫も 本当の姿は 妖精じゃないんだろうか 人だけ 人間とゆう喋れる人で 地球には 妖精ばかりじゃ ないんだろうか? 人が作った 妖精の姿 羽が生えている 想像の産物なのだろう そう考えると 見るもの人 以外の生き物が 生きる妖精にみえてくる 羽は決して 生えてはいないけど… 妖精は生きていた… 詩人〜今人… 


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