運命の出会い…
運命の出逢いは 突然に やってくる 思いもしない方向から それは 決して怖いものではない でも 次の日には 私は居ないかも 知れない だから 詩に託し 絵に心を込めて 命を吹き込む 私の生きた証 花は輪廻を繰り返し 種になり 花を咲かせ続ける 人の命は儚く 脆いものかも知れない でも 生きた証は遺せる それは 財産とかそんな物ではなく 生きた 心の想い出の結晶 届けたい 届けて生きたい 私の生きた 命の想い出 泣いた 涙の証は 誰かの中で 生き続ける 私は妻に言った… 私がもし 消え去れば 私の詩や絵を伝えて言ってと だから 私は詩を書き 絵を描き続ける 誰かの心の結晶として 残る様に私は託す 出逢った方々に 忘れないで居てもらいたいから 寂しがり屋の 私だから… 詩人〜今人…