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雨の降る朝に…

                 雨の降る朝 窓には 水滴が 1つ 2つ くっ付きながら 連なり落ちていく 外は あまりにも多い 水滴で前が見えない 昔は 水滴のように 前が見えやしなかった ただ 1日が終わればいいと思ってた 苦しかったあの時代 水滴さえ 拭おうとせず 見えないままの生活は 怖かった 見えない何かに怯えて… ただ 怯えていた… 詩人〜今人… 


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