息子の歌声…
賑やかな 息子の歌声 たった5日しか経ってないのに 帰って来た 家が途端に 明るくなる まるで 一陣の風が 部屋の 端から 端まで 走り 抜けていくよう 家族がいるのは 本当に 幸せな事だと 改めて 思い知らされる こんな 気持ちを抱けるのは 幸せな事だと 思う 世界では あらゆる命が 無情にも 突然 命を奪われ あり得ないことが 実際に起きている 私には 声にも出せない 悲しみの声が 聴こえる気がする この小さな 両手に入れた 小さな幸せの光を 守らなければ… 悲しみを背負った 誰かの為に幸せに ならなければ… 詩人〜今人…