坂本龍馬… 小刻み 揺れながら 船は 海原 突き進み 沖から見える 四国の山並みは 雲が山々を覆い 白い 入道雲 娘は 酔いもせず お菓子を貪り 私には寄り付かず 妻にべったり だから 私は妻の 膝枕で海を見渡す 船のマフラーから 熱気 吹き出し 空を歪め 熱さ 物語り 船内には お年寄り達の 宴会の 笑い声が 木霊する しかし 運命とは 分からぬもの 絶対とは言い切れず 縁はどこかで 必ず 繋がる 夢を叶えに 私は海を渡る 高知の 坂本龍馬のように… 詩人〜今人…
小刻み 揺れながら 船は 海原 突き進み 沖から見える 四国の山並みは 雲が山々を覆い 白い 入道雲 娘は 酔いもせず お菓子を貪り 私には寄り付かず 妻にべったり だから 私は妻の 膝枕で海を見渡す 船のマフラーから 熱気 吹き出し 空を歪め 熱さ 物語り 船内には お年寄り達の 宴会の 笑い声が 木霊する しかし 運命とは 分からぬもの 絶対とは言い切れず 縁はどこかで 必ず 繋がる 夢を叶えに 私は海を渡る 高知の 坂本龍馬のように… 詩人〜今人…