”家族4人で…”家族が出来て 4人で お風呂にも 入ってたけど いつしか 息子は 1人で 入るようになってた 大人の階段を 一歩つづ上がり 今、中学最後の運動会を 見ている 曇り空で 雨は降りそうだけど 自閉症の 息子の成長は 青空のように 蒼く爽やかだ… そんな 息子に...
”見せれない悲しみ…”人には見せれない 悲しみもある 涙を浮かべても 人にはわからない 涙は流すものなの 頑張らなくて良い 泣くことは 恥ずかしわけではない そう、鳥が鳴く様に 涙だって 流して良いんだよ… きっと あなたの良さをわかってくれる人 がいるから だから 人の優しさに触れて見て...
”秋の…”秋の 少し肌に触る 風が吹くときには 寂しさを感じ 歩いて来た道を 止まり振り返る 秋の 虫の音が 聞こえる日の暮れは 甘えたい盛りの 娘が引っ付いて 妻が笑う 秋の 大木のイチョウの樹が色づいたら その辺が黄色く 絵の具を溶いて 撒いたよう 秋の学校の運動会で...
”いる時には お前が見えなくて…”夢を見過ぎちまった 夕焼けのボロアパートに 夕陽が差し込んだら カーテン越しに 眩しくて起きた 部屋には お前が出て言ったままのまんま 全然 変わっていない ”いる時には お前の姿が見えなくて いない時には お前の姿を探す” 台所の食器を真面目に洗ってたら...
”パンツとヒバリと猫と空…”揺れる 揺れる 洗濯物のパンツがヒラヒラ 風になびいて ヒラヒラ ヒラヒラ パンツの向こうで ヒバリが鳴いている ヒバリの向こうじゃ 猫がソロリとソロリ 近づいて来る ヒバリは賢く 空に逃げた 猫は 飼い主が来て 家の中に 抱きかかえられて 目線は空を仰ぎ 名残惜しゅうに...
”Thousands of corpses of mountain”The maggots hands while crawling the mountain of thousands of dead bodies Coming up from the creeping-up shoes Filled to madness while...
”幾千の屍の山”幾千の屍の山を這いながら 蛆虫は手を 這い上がり 靴から上がってくる 奴らを振り払いながら 狂気にも満ちた 無情の死の世界 屍の世界は 今までの戦争で亡くなった人の 悲しい世界…人種は混ざり 混ざらないのは 悲しい涙と血だけ… 亡くなって行った者の弔いを祈りながら...
”Fluttering in the air full of feelings”Fluttering in the air full of feelings My heart is here Lonely heart is here But not put out to the mouth painful My heart is in the...
”溢れた想いが宙を舞う…”溢れた想いが 宙を舞う 私の心はここにある 寂しい心はここにある 辛くて口には 出せないが わたしのこころは 花の中 咲いた花にも 聞きましょか 咲いた ネギの お花にも聞きましょか きっと 花も喜ぶよ 声をかけられ 喜ぶよ 咲いた花には 声をかけましょ どこの 花にも...
”Tearfully cricket”Rather than rather than cricket Why cry for So sad to Rather than rather than cricket Cry in love I’m sure I’m was shaken Cricket cry cry...