Late cherry blossoms out of season ...I watched a late season cherry blossom season Although it is expensive and invisible She was in bloom Mingled with fresh green...
季節外れの遅い桜…季節外れの 遅い桜を一輪 見た 高くて 見えないけど 彼女は 咲いていた 新緑の芽吹く葉に混じり 淡い桜を見た あれは 幻なんかじゃない あの時見たのが 最後だった 君の儚い 微笑みのように 看取ってあげたかった 手を握ってあげたかった ...
流れて行こうぞ…堪らぬ体の痛みの中 休む体は 休めずに 絶えず 体は動かねばならぬ 堪らぬ 心の嘆きの声よ 心は泣いても 声は出ぬ 空は 曇り行き 明るくはならぬ 雨が降るなら 降るがいい 降って 土を湿らせ 命の水を染み込ますがいい 花は光がなけれど ...
消えたいなんて…消えたいなんて 思う日もあった 涙が頬を伝いながら 泣きながら 4歳の娘に怒られてしまった 我に帰り 娘の涙を親指で拭い ごめんね… 人は一人で生きていけない 誰かが側にいてくれるのなら その人のために 生きよう 明日をも 生きれぬ 我が身なら ...
喃語…燕の赤ちゃんが生まれた 小さな声で 鳥なりの喃語を 喋って 餌を求めている 目の開かない 状態で しきりに口を開け 親に餌をくれと叫んでいる 人間の赤ちゃんも おさるの赤ちゃんも 喃語を喋りながら 存在意義を 親に求める 命あるもの もしかして...
One person in a room with no one ...In a room where no one is gone Lying frightened by fear My heart is stuffy The body responds to something I am frightened. Against...
誰もいない部屋に一人…誰も誰も居なくなった部屋に 恐怖に怯え 横たわる 胸が息苦しい 何かに 体が反応し 怯えている 見えないものに対して 傷つき 怯え苦しみ 刻む 時計の針は 刻々と 夕暮れを教えている たまに ベランダで休む 親ツバメが 心を救う ...
Golden Week ...Golden week Walk home for a while and get home I feel uncomfortable on my feet and take off my pants I made it many months ago. ...
ゴールデンウィーク…ゴールデンウィーク しばらく 歩き家に帰宅 足に違和感があり ズボンを脱ぐと 何ヶ月も前にした 下肢静脈瘤の手術… なるはずのない 脚のひどい浮腫みの跡… 押してもしばらく戻らない 脚の肉…手術の辛さが 戻ってきた… ありえないはずの 体の不調は ...
Invisible pain ...Invisible pain pierces the nerve My body can not be heard with pain To make a voice Nor helpless I can not make myself understood to...